低温焙煎解説f46 『低温焙煎・理想の温度上昇曲線』についての考察

『低温焙煎』とは、

です。

焙煎の過程で、生豆は

ここで、一つ大きな誤解があります。

と思われがちですが、実際はそうではありません。

表面がどれだけ色づいていても、内部に水分が残っていれば、豆の芯はまだ半生の状態です。

中には、

という考え方もあります。

もちろん、それでも焙煎はできます。

同じ1ハゼでも、

その意味はまったく違います。

そして、この違いが、珈琲の味わいに大きな差となって現れるのです。

もちろん、珈琲は嗜好品です。

どちらの味が好みかは、人それぞれでしょう。

そこに、焙煎の面白さがあり、奥深さがあるのだと思います。

『低温焙煎』を理解するためには、

ということと、

この二つをしっかり理解することが欠かせません。

生豆の繊維質を適切に解し、内部の水分を正しいタイミングで外へ逃がし、必要な場面で必要な熱量をしっかり与える。

これができて初めて、

に仕上がるのです。

低温焙煎の真骨頂は、

にあります。

この部分については長くなりますので、また別の動画で詳しくお話ししたいと思います。