【ジャガー保護活動への貢献について】
ジャガーは中南米のジャングルに生息し“密林の王者”と呼ばれています。
近年はその棲息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種になっています。
その状況を変えるため、ジャガープロジェクトが立ち上げられました。1ポンド(約450g)当たり最低1セントをこの基金に提供する事で森林を
守る活動に生かそうとしています。
ジャガーは約100軒の小規模農家から集めた豆の状態を確認し、3段階のグレード分けを行います。
最も優れた豆をジャガーとし、ハニープロセスに仕上げています。
通常のハニーは、水分値10~12%に仕上げた乾燥させたパーチメント豆(殻付きの豆)から脱殻(だっかく)し、生豆にするのですが、ジャガーは
6~8時間pH度と温度を測定しながら一時乾燥させ、水分値55%で脱殻し、生豆で3~4日、天日乾燥しています。
生豆の色は普通のハニーの青みがかった栗色で、スマトラ式の深い青みのかけらもなく、先割れも見られず、スマトラ式とハニープロセスの良い所が合わさったコーヒーです。
ハチミツのような甘い香りとバランスの良い絶妙な酸味が特徴です。
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