▼『低温焙煎』を考察する!no,2 |
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『低温焙煎』で焙煎されたコーヒー豆の味の最大の特徴は『クリアで濁りのない美味しさ』です。
『クリアで濁りのないコーヒー』は、液体が冷めても『味が丸く角のない状態』で締まってきますので最後の一滴まで美味しく飲むことができます。
シッカリと水抜きが出来ているコーヒーは『生豆のクセが抜けコーヒーの味も完熟した味わいのコーヒー』に煎りあがります。 すなわち『クリアで雑味のないコーヒー』が出来上がります。 そのようなコーヒーは、最初の一口目は『少し薄いかな?』と感じますが、最後まで飲み終えた時には『あー美味しかった』という余韻が残るコーヒーになっています。 私が『浅煎・粗挽コーヒーの美味しさ』に拘る一番の理由はそこにあるのです!
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