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TANZANIA |
タンザニアAA(ムリンガ農園)
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【生産国】 |
タンザニア連合共和国 |
【産出地域】 |
アルーシャ地区
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【農園名】 |
ムリンガ農園 |
【グレード】 |
AA |
【精製方法】
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ウォッシュド・天日乾燥 |
【標高】 |
1400メートル |
【品種】 |
ブルボン種N39 |
(100g) |
(200g) |
(500g) |
(1㎏) |
¥610
(税込¥659) |
¥1,160
(税込¥1,253) |
¥2,750
(税込¥2,970) |
¥5,300
(税込¥5,724) |
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東アフリカ最大の面責を持ち、豊かな自然に恵まれたタンザニア。
同国では一般的に小規模農家が多く、全体のおよそ90%は小規模農家の生産地です。
近年はいくつかの小規模農家をグループ化して『セントラル・パルパリー・ユニット(CPU)』という水洗設備を使って高品質なコーヒーを生産するようになってきました。 |
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タンザニアコーヒーは、キリマンジャロと呼ばれる北のアルーシャ地方のものが知られ、コーヒー愛好家に親しまれています。
ケニアとの国境に位置するキリマンジャロ山の西側の山麗一帯にコーヒー農園が密集しています。 |
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ムリンガ農園は、タンザニア北東部に位置する町、アルーシャから北に10kmほどの場所に位置しています。
農園の名前は「Mringa ring」と呼ばれる原種の木にちなんで付けられました。
1900年代初頭に設立されて以来、タンザニアで最も古い農園の一つとして数えられています。
数々のオーナーに所有権が渡って来ましたが、現在は英国人一家によって所有されており、ロースターとカフェが併設されています。
すべてのコーヒーは農園内のウォッシングステーションで精製されています。
加工方式は水洗です。
手摘みした完熟チェリーのみを、豊かな湧水、メルー山系の地下水を贅沢に使ってミューシュレージを丹念に取り除き、アフリカンベットで天日乾燥させます。
その後、MoshiにあるRafikiドライミルで精製、梱包の工程を経て出荷されます。
さわやかな香り、透明感のある優れた酸味・すっきりとした後味は、サバンナを駆け抜ける風を思いおこさせてくれるでしょう。 |