|
PANAMA
|
パナマSHB
(アルセルミート農園) |
【生産国】 |
パナマ共和国 |
【収穫地域】 |
チキリ県ボケテ地区 |
【年間平均降水量】 |
2500~3000m |
【精製方法】
|
フリィウォッシュド |
【標高】 |
1350メートル以上 |
【品種】 |
ティピカ・カツアイ |
(200g) |
(500g) |
(1㎏) |
¥1,020
(税込¥1,102) |
¥2,500
(税込¥2,700) |
¥4,800
(税込¥5,184) |
|
|
パナマと言えば運河の国!しか思い出せない人口僅か300万人足らずのこの国がコーヒーの世界で脚光を浴びております。
日本では余程のコーヒー通以外ご存じ無かったパナマ珈琲がその品質と環境保全そして稀なる麗しき香り、すっきりとして甘い喉越しの味に世界が魅了されています。
|
|
ボケーテ市は、パナマシティから350マイル離れたバル火山の東側に位置し1600~2000メートルの標高があります。
ボケテ地区のコーヒー栽培の歴史は、1930年以前、パナマがコロンビア領だった頃にさかのぼります。
国立環境保全エリアに隣接しており、多くの植物原種、野鳥、野生動物の宝庫で、自然環境とコーヒーの生産がほぼ完全に融合している模範的コーヒー生産エリアとしても世界的に知られています。
|
|
収穫は11月~4月の間にインデュオコミュニティーの手により適度に熟したチェリーのみを、代々伝えられた収穫技術により注意深く手摘みされます。
自然環境に配慮して、農園管理のための農薬や化学肥料はまったく使われておりません。 |
|
『アルセルミート農園』は
、ヨーロッパに祖先をもつワトソン氏によって開拓された農園であり、1992年に現在のペレス・バジャダファミリーの手に渡りました。
現在栽培されているティピカ、カツアイ等の木々のほとんどは初代の時期より植えられている昔ながらのものです。
農園内に湧き出る泉は、この地域に貴重な水を供給しており、豊かな環境下で生い茂った森の中には、多様な生物が暮らしています。
中米コスタリカ及び南米コロンビアと陸続きですが、香味はどちらにも属さない独自のものです。
クリーンで滑らかな舌触り、上品で甘味のあるティピカ種ならではの芳醇な味わいは、きっと最後の1滴までの飲みたくなる美味しさに魅了されること間違いなしです。 |