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グァテマラSHB(パンポヒラ農園)
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グァテマラは、中米北部で、メキシコの南に位置する、小さな国です。
東はベリーズ、南はホンジュラス、エルサルバドルと優秀なコーヒー生産国と国境を接しています。 大部分が山間部で、メキシコのシエラ・マドレ山脈が伸びて続いています。 |
豊富な雨量と肥沃な火山灰土壌、気象は、コーヒー栽培に適した条件に恵まれています。
狭い国土に、七つの産地があり、山脈を挟んで気象条件が違う為、それぞれに特徴が異なります。 『パンポヒラ農園』はグアテマラ西部の高原地帯のソロラ県のSan Lucas Toliman市に位置します。この農場の歴史は古く、1900年初頭からコーヒーの生産を行っており、1939年に行われた欧州品評会においては優勝をはたしております。 ところが、2010年の火山の噴火に伴い農園は甚大な被害を出してしまいました。そんな時かねてからこのコーヒー農園の質の高い土壌に注目していたAgropecuaria Atitlan社によって買収され、農園再生のプログラムが実行されました。 大量の岩を取り除き、植え替え作業を行うなど苦労はありましたが、3年の月日を経て、農園は完全に復活しました。 |
この農園は火山地帯の恵まれた土壌を有し、面積の4割に灌漑設備があり、なおかつ斜面の形状やシェードツリーの数が畝ごとに違っているので 畝ごとに違った環境を造り出しておりMicro Lotに対応しています。
RA認証も取得し、現在も古い樹の植え替えを続けており今後もバラエティーに富んだ豆を増産していく農園です。 |