【生産国】 ブラジル連邦共和国 【農園名】 グアリロバ農園 【年間平均降水量】 1600m 【精製方法】 ナチュラル 【標高】 980～1150m 【品種】 イエローカツアイ （２００ｇ） （５００ｇ） （１㎏） ￥1,060 (税込￥1,145) ￥2,600 (税込￥2,808) ￥5,000 (税込￥5,400)

『ショコラの故郷 』 サンアントニオエステートコーヒー生産者組合 サンアントニオドアンパロを中心に周辺のオリベイロ、カルモデマタ、そしてボンスセッソ、サンフランシスコデパウラに及ぶ２０農園(2015年現在)から成り立っています。

この組合の特徴は以下のとおりです。 ①小高い丘陵地で、土壌と水源地に恵まれている。 ②農園主と労働者の信頼関係が築かれている。 ③協会での活動などスペシャルテイコーヒーへの取り組みに熱心である。 ④お客様に人気の高いブルボンなど古くからある品種の栽培が盛んである。 ⑤品質におおきな影響を与える栽培、精選に対して組合内での情報の共有化が進んでいる

『国際品評会優勝ロット誕生』 組合加盟のグアリロバ農園、２０１６年優勝！ 上記の通り、品質向上の為に取り組み続けているサンアントニオエステートコーヒー生産者組合ですが、そのたゆまぬ努力がついに実を結び、２０１６年、組合に加盟している『グアリロバ農園』から、国際品評会優勝ロットが誕生しました。 １９４０年に初代農園主Femando Paiva氏によって作られた農園。 BSCA(ブラジルスペシャルティコーヒー協会)創設メンバー当時から、高品質コーヒーの生産、普及に力を注いできたFemando氏の信念・情熱・取り組みは、現在の５代目農園主Homero Paiva氏まで脈々と受け継がれてきました。

この度、その国際品評会優勝ロットと同じ農園、単一品種、精選方法で作られたコーヒーをお届けします。 ムンドノーボとカツーラを交配したものがカツアイ。 中南米で広く栽培されて病虫害に強く高収量。 味はブルボンに似てソフト。 果実は赤く熟するものと黄色に熟する(イエローカツアイ)ものがあります。 柑橘系やベリーの香り。 時折、ワインを思わす香りがする。 柔らかい口当たりの中にも質感の良さが感じられます。